山田太一さんが亡くなられた。 「ふぞろいの林檎たち」や「岸辺のアルバム」も好きだったけれど、「真夜中の匂い」「時にはいっしょに」「家へおいでよ」なども好きでした。 CSで再放送されたのなど録画して繰り返し見ました。いつ見ても少しも飽きず、楽しめました。...

NHK ・ BSで映画「いちご白書」が放映されます。 この映画で思い浮かぶのは、やはり「『いちご白書』をもう一度」、荒井由実の作詞・作曲の曲です。そして、この歌の歌い手は、やはり荒井由実自身が一番です。写真のCDにセルフカバーのその曲が入っています。ぜひ聴いてみてください。 特に、この曲の前奏をよく聴いてみて下さい。...

図書館 · 2023/08/17
市役所がどのような仕事をしているかを知る資料として、まず考えられるのが、年度ごとに出される「事務報告書」です。 ちょっと知りたいことがあって『日野市事務報告書 昭和40年』(画像)を借りました。1965年のものです。...

児童文学 · 2023/06/06
児童文学同人誌「牛」が、2023年5月、3年ぶりに発行されました。 児童文学同人・牛の会は、学芸大学の児童文学クラブ「あかべこ」を卒業した皿海達哉さん、日比茂樹さんたちにより、1967年(昭和42年)に作られました。その後、様々な人々が集まり、作品を生み出しながら、 55年以上活動を続けています。...

児童文学 · 2023/06/06
子どもの発想や考えていることを知りたいと思うのですが、保育園や幼稚園、小学校の先生でもないし、自分の子どもたちも大きくなってしまいました。そんな時、子どものつぶやきをまとめた本は、一つの参考になると考えました。代表的なものに『こどものひろば』(福音館書店)、『あのね』『ママ、あのね。』(朝日新聞社)...

図書館 · 2023/05/07
発行者の「くにたちお話の会」は、東京・国立市で長年活動されている、お話を語る市民の方々の集まりです。 その会が、子どもたちへのお話(ストーリーテリング)を、大人の人にも聞いてもらえるように、と始まった毎月一回のお話会が、500回を超えた記念誌です。 くにたちお話の会の発足は、1967年。「大人のためのお話会」が始まったのが、1972年。...

図書 · 2023/04/01
前回、俵万智さんの短歌と、その短歌を何行かに分けて詩のように載せた『生まれてバンザイ』を読み、ブログにアップしたら、思い出したのが八木重吉です。そこで本棚から『定本 八木重吉詩集』(彌生書房 1958)をひっぱりだしました。...

図書 · 2023/03/29
私自身に短歌を食わず嫌いなところがあったように思うのですが、俵万智さんがNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出られた時はすぐに録画しました。そして、後日、録画したものを見てびっくりしました。とくに、お子さんができてからの三首は、録画を巻き戻して止めて、手帳に書き留めました。そして、これはすぐに読まなくては、と思いました。...

その他 · 2023/03/06
ロシアがウクライナに侵略し、多くの人を、とりわけ、多くの子どもたちを殺しています。日本でも、幼い子どもが殺される事件を耳にします。また「子どもの貧困」が言われて久しいですが、それが克服されたとは聞かないし、放置されていると言っていいのではないでしょうか?...

絵本 · 2023/03/06
久しぶりに、絵本のこと。 図書館に勤めていた頃は、毎週20〜30冊の絵本を普通に読んでいたと思いますが、定年になり辞めてしまうとそういうわけにはいきません。そこで、図書館に行って、時々絵本をたくさん借りてきて読むことになるのですが、最近、いい絵だなと思ったのが、この絵本です。...

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