図書 · 2024/07/25
著者の日比茂樹さんは、児童文学者。 私の属している児童文学同人「牛の会」の創立メンバーです。ですから、大先輩。 その日比さんが長年、蓄積してきた映画に関する知識や記録をまとめたのがこの本です。同じ同人の中野幸隆さんに編集してもらい自費出版しました。洋画・邦画ともに...

児童文学 · 2024/07/01
児童文学同人誌「牛」56号が、2024年6月20日付で発行されました。 児童文学同人・牛の会は、学芸大学の児童文学クラブ「あかべこ」を卒業した皿海達哉さん、日比茂樹さんたちにより、1967年(昭和42年)に作られました。その後、様々な人々が集まり、作品を生み出しながら、 55年以上活動を続けています。...

絵本 · 2024/07/01
『パリからの旅』『パリからの手紙』を読んで以来、堀内誠一さんがパリ滞在中、どこに住み、どんな生活をされていたのか、大変興味がありました。...

山田太一さんが亡くなられた。 「ふぞろいの林檎たち」や「岸辺のアルバム」も好きだったけれど、「真夜中の匂い」「時にはいっしょに」「家へおいでよ」なども好きでした。 CSで再放送されたのなど録画して繰り返し見ました。いつ見ても少しも飽きず、楽しめました。...

NHK ・ BSで映画「いちご白書」が放映されます。 この映画で思い浮かぶのは、やはり「『いちご白書』をもう一度」、荒井由実の作詞・作曲の曲です。そして、この歌の歌い手は、やはり荒井由実自身が一番です。写真のCDにセルフカバーのその曲が入っています。ぜひ聴いてみてください。 特に、この曲の前奏をよく聴いてみて下さい。...

図書館 · 2023/08/17
市役所がどのような仕事をしているかを知る資料として、まず考えられるのが、年度ごとに出される「事務報告書」です。 ちょっと知りたいことがあって『日野市事務報告書 昭和40年』(画像)を借りました。1965年のものです。...

児童文学 · 2023/06/06
児童文学同人誌「牛」が、2023年5月、3年ぶりに発行されました。 児童文学同人・牛の会は、学芸大学の児童文学クラブ「あかべこ」を卒業した皿海達哉さん、日比茂樹さんたちにより、1967年(昭和42年)に作られました。その後、様々な人々が集まり、作品を生み出しながら、 55年以上活動を続けています。...

児童文学 · 2023/06/06
子どもの発想や考えていることを知りたいと思うのですが、保育園や幼稚園、小学校の先生でもないし、自分の子どもたちも大きくなってしまいました。そんな時、子どものつぶやきをまとめた本は、一つの参考になると考えました。代表的なものに『こどものひろば』(福音館書店)、『あのね』『ママ、あのね。』(朝日新聞社)...

図書館 · 2023/05/07
発行者の「くにたちお話の会」は、東京・国立市で長年活動されている、お話を語る市民の方々の集まりです。 その会が、子どもたちへのお話(ストーリーテリング)を、大人の人にも聞いてもらえるように、と始まった毎月一回のお話会が、500回を超えた記念誌です。 くにたちお話の会の発足は、1967年。「大人のためのお話会」が始まったのが、1972年。...

図書 · 2023/04/01
前回、俵万智さんの短歌と、その短歌を何行かに分けて詩のように載せた『生まれてバンザイ』を読み、ブログにアップしたら、思い出したのが八木重吉です。そこで本棚から『定本 八木重吉詩集』(彌生書房 1958)をひっぱりだしました。...

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